救援新聞・北九州版 2007年６月２５日
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★ 目 次 ★
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■大石さんを無罪に！
勝利をめざす決起集会を成功させよう
■勝利に向かって頑張ってます
九州定温輸送解雇事件
■いっそうの支援をお願いします
えん罪･引野口事件
■許すな！自衛隊の国民監視
■人権守るボランティア 救援会を強く大きく
６月～７月拡大集中期間を成功させよう
■憲法改悪反対･裁判勝利をめざし
人権と民主主義を守る運動支える夏期カンパにご協力ください
■若松支部「無実の人を無罪に」街頭宣伝
■無実の人々を救い、民主主義守るために
北九州 救援美術展
■公判･集会
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■大石さんを無罪に！
勝利をめざす決起集会を成功させよう
５月３０日の第５回公判で、福岡高裁の審理がすべて終わりました。 公判後、約３００名が参加して「大石さんの無罪を求める全国集会」を開き、９月に予定される判決に向けて、無罪を勝ち取る大運動に取り組むことが確認されました。
暮らしを破壊し、憲法を変え、戦争ができる国づくりへ、暴挙を続ける安倍内閣への怒りが大きく広がり、７月の参院選の審判が注目されています。
大石さんの無罪を勝ち取るとともに、参院選での弾圧を許さず、のびのびと選挙戦を闘うための絶好の機会でもあります。
ご多忙とは思いますが、お友達を誘い合って参加されるよう訴えます。
大石市議の無罪と言論表現の自由を勝ち取ろう
大石さん無罪へ北九州決起集会
日時：７月３日（火）１８時３０分～
場所：北九州生涯学習総合センター
大石裁判の報告 A弁護士
＜特別報告＞ O氏
質問と意見交換 会場から沢山の意見を
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■勝利に向かって頑張ってます
九州定温輸送解雇事件
解雇撤回を求める本訴もはいよいよ本格的な闘いが法廷で始まります。
いままでKさん、Oさんの陳述が行なわれ、九州定温輸送の不当労働行為、労務管理のひどさが明らかにされましたが、ワイケーサービスの責任を追及する闘いはこれからが本番です。
１回１回の法廷のたたかいを大切にするとともに、支援する会を大きくし、財政的にも精神的にも原告団を支え、「労働組合を嫌嫌する自由」を認めた仮処分決定を覆し、労働者の働く権利を認めさせるまで頑張りましょう。
次回公判・７月５日午前１０時
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■いっそうの支援をお願いします
えん罪･引野口事件
６月４日、１１日行なわれた裁判で、実質的な審理は終了しました。 次回は７月１０日に証拠整理が行なわれます。 その後検察の検察の論告求刑、弁護団の最終弁論が行なわれて、いよいよ判決です。
守る会、支える会では年内に無罪判決をたたかいとり、お正月をみんなで迎えようと署名に、要請はがきをと支援の取り組みを強めています。 また、黒崎駅前での街頭宣伝も行ないます。
「ザ・スクープスペシャル」放映 ビデオ・ＤＶＤ貸し出します。
６月１１日午前２時近くからテレビ朝日で放映されたビデオです。 とてもわかりやすく片岸さんの無実が描かれています。 貸し出し希望の方は事務局へ
黒崎駅前で宣伝します。 参加を
６月２９日（金）
７月 ６日（金）
７月１４日（土）
７月２０日（金）
７月２７日（金）
８月 ３日（金）
時間はいずれも１３時から１４時まで。 雨天決行です。 短時間でも参加をお願いします。
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■許すな！自衛隊の国民監視
６月６日、自衛隊が大規模に国民監視を行なっていたことが、日本共産党が発表した「内部文書」であきらかにされました。
この「内部文書」は、自衛隊の「情報保全隊」が、イラクへの自衛隊派兵に反対し、抗議する集会やデモなどの市民の行動を逐一監視し、その結果を詳細にまとめたものです。 監視の対象は、野党、労働組合や地域の民主団体、さらには高校生のグループ、加えて報道機関や著名人なども含まれています。
マスコミ各社も、社説で厳しく批判を行なっています。 この問題は、集会や結社、言論の自由を保障する憲法に違反するもので、そもそも自衛隊法にも違反する違法行為で絶対許されるものではありません。
情報保安隊が「市街地等」において調査･監視した団体一覧表で福岡県に関する団体に共産党若松地区委員会ほか９団体と記載されています。 この９団体のなかには救援会も入っているのではと怒りの声が事務局にも届けられています。
救援会中央本部は６月７日に声明を発表し、次の３点①国民監視行動の全容を明らかにすること。 ②国民監視の情報活動を直ちに中止すること。 ③かかる違法行為を２度と行なわないことを安倍総理大臣が言明すること。 を要求し、１４日には街頭宣伝を行ないました。
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■人権守るボランティア 救援会を強く大きく
６月～７月拡大集中期間を成功させよう
参院選を前にして、救援会は６月～７月を「拡大集中期間」として拡大運動に取り組んでいます。
憲法改正を公約に公然と掲げ、戦争をする国づくりを強引に進めようとする安倍自公政権のもと、救援会の役割はいよいよ重要になっています。
総支部常任委員会では「昨年の全国大会時の会員数の回復を」当面の目標に拡大運動に取り組んでいます。
この１年間拡大運動に参加した会員は１５名で２３名の新しい会員を迎えました。 しかし、死亡、退会などで昨年の全国大会時より２名の減員になっています。
７月末に開催される救援会中央委員会までには目標を突破し、最高時回復をめざそうと取り組みを強めています。
八幡支部・Fさん５名を拡大
常任委員会で拡大期間の取り組みが提起されて、八幡生健会のFさんは八幡地区の会員名簿をもとに、未加入の活動家を訪問、短期間に５名の会員を拡大しました。 あなたの周りもまだ会員さんになっていない人が沢山います。 気軽に入会を訴え目標を達成させましょう。
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■憲法改悪反対･裁判勝利をめざし
人権と民主主義を守る運動支える夏期カンパにご協力ください
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■若松支部「無実の人を無罪に」街頭宣伝
６月１７日若松支部は、「無実の人は無罪に」の街頭宣伝をえん罪・引野口事件の片岸和彦さんも参加され、若松区のサンリブ前で行ないました。 当日はY事務局長や片岸さんがマイクで宣伝しチラシを配り、署名を訴えました。
この宣伝には役員だけではなく、日ごろ引野口事件や大石選挙弾圧事件などの傍聴に積極的に参加している会員さんも参加され役員の皆さんを喜ばせました。
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■無実の人々を救い、民主主義守るために
北九州 救援美術展
11月16日（金）～18日（日）
戸畑生涯学習センター
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■公判･集会
▽生存権裁判
福岡地裁
６月２７日（水）１３時３０分
▽九州定温輸送解雇事件裁判
地裁小倉支部
７月５日（木）１０時
▼参議院選挙公示（予定）
７月５日（木）
▼九州労働弁護団総会
７月７日（土）
▽えん罪･引野口事件裁判
地裁小倉支部
７月１０日（火）１０時
▼国民平和大行進
７月１４日（土）京築入り
７月１７日（火）～北九州市内
▼参議院選挙投票（予定）
７月２２日（日）
▼福岡高裁で無罪判決を勝ちとる大石議員の議席を守る市民集会
７月２９日（日）１３時
豊後高田市西部農協会館
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