救援新聞・北九州版 2004年6月15日

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 ■自由な選挙を実現させよう・選挙弾圧・大石さんを支援する北九州の会結成
 ■全国大会成功へ!新しい会員を迎えよう!
 ■安川パート解雇裁判・ 会社、早期解決の声を無視し福岡高裁に控訴
 ■長野2丁目事件、一審判決批判、高裁勝利をめざすつどい
 ■無実の人々を救う5 ・ 20宣伝行動・小倉と海老津で実施

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■自由な選挙を実現させよう・選挙弾圧・大石さんを支援する北九州の会結成

 豊後高田市議大石忠昭さんが、「後援会ニュースを配布した」として、不当な弾圧を受け、裁判が始まって一年迎えようとしています。
 北九州では昨年七月に「勝利をめざす会」を開催して、毎回の公判に傍聴を続けてきましたが、念願の「支援する会」が一周年をを前にした六月四日結成されました。
集会は弁護士の公判の報告、ご本人の大石忠昭さんから、この事件のねらい、地元での運動、市民の反応など「豊後高田にはなくてはならない議員」として多くの人に支えられて裁判が闘われていることが話されました。
また、ご一緒に参加してくださった大石妙子さんから、事件当時の家宅捜索の様子などが報告され、あらためて警察の不当な弾圧が浮きぼりになりました。
大石さんを古くから知っている人、傍聴に欠かさず参加している人、参議院選挙を前に選挙運動への心得についてなど、参加者から次々発言があり、時間が足りない結成のつどいになりました。
 最後に支援する会の役員・代表委員を選出し、裁判勝利まで闘うことを申し合わせました。
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■全国大会成功へ!新しい会員を迎えよう!

 大いに仲間を増やして第52回全国大会(8月28日〜30日)を迎えようと、全国各地で拡大運動が進んでいます。
 長野2丁目事件の署名と一緒に東京M総支部、のMさんから左記のような激励の手紙が届きました。
 北九州でも2名、3名を拡大した仲間がでています。81歳のMさんのガンバリを学び、一人でも二人でも新しい仲間を迎えて全国大会を成功させましょう!

がんばりましょう 北九州総支部の皆様へ
 毎日救援運動ご苦労様です。長野2丁目事件の署名用紙が届いていましたので、早速一〇筆送ります。
 人に親切にすることはよいことなのに、それが仇になり、裁判でも主張が認められず、懲役3年執行猶予5年とはひどい判決ですね。
日本の裁判官の頭は鈍感ですよ。平等に人をさばく頭ではないと、私はいつも思っています。(中略) 私の夫(故人)は東京都本部の一番大変な時代から救援会に入り、三鷹事件の裁判を担当させられ、残念な思いをしました。
 青梅事件野被告にされた、N氏等と救援会三多摩総支部を創立し青梅事件を全国的な運動にして無罪勝利を勝ち取りました。そんな方々もいまは青山の無名戦士の墓に眠っております。私の夫やNさんで遺族会をと三多摩いしずえ会を創設し、夫が初代事務局長に、病気のため私が引継ぎ、30年の任を終えいまは救援会一筋に活動しています。
 ともに頑張りましょう。
    救援会M総支部 M(八一歳) 
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■安川パート解雇裁判・ 会社、早期解決の声を無視し福岡高裁に控訴

 5月11日、福岡地裁小倉支部において、「解雇無効」の画期的な勝利判決を闘いとった、安川電機パート裁判は、全国から「控訴をするな」「話し合いによる早期解決を」の声が安川電機に寄せられていましたが、控訴期限ぎりぎりに不当にも控訴しました。
 裁判は高裁に移りますが、支援共闘会議とJMIU安川労働者支部では、早期解決を要求して大衆的な闘いを展開します。いっそうのご支援をと訴えています。
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■長野2丁目事件、一審判決批判、高裁勝利をめざすつどい

☆7月31日(土)14時〜
☆北九州生涯学習総合センター
  (旧・小倉北中央公民館)
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■無実の人々を救う5 ・ 20宣伝行動・小倉と海老津で実施

 全国いっせいに行なわれた宣伝行動、を、北九州では朝7時から海老津駅で、夕方6時から小倉駅前歩道橋で行ないました。
 マイクで宣伝を行ないながら、チラシを配りましたが、海老津駅では700枚が、小倉駅では400枚が約一時間でなくなりました。
 参加者はそれぞれ5名でしたが来年はもっと大勢で行なおうと感想が出されました。
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