救援新聞・福岡県版  2018年5月15日号

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★  目次  ★
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 ■会員を増やそう!!
  会員拡大プロジェクト スタート
 ■メーデーや憲法FESTA会場で、署名やプラカードで救援会をアピール!
 ■第59回全国大会の代議員と特別代議員について
 ■倉敷民商弾圧事件の勝利をめざす会総会に参加して
 ■築炉じん肺訴訟
 ■防衛大人権侵害裁判
 ■争議を解決して東京オリンピックを成功させよう
  明乳争議団
  JAL争議
 ■参加しよう! 参加を呼びかけよう!


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■会員を増やそう!!
 会員拡大プロジェクト スタート

 「日本国民救援会のみなさんがしっかり頑張ってくださってこそ、私たちも心おきなくたたかえます。」
(4/13日本共産党志位和夫委員長のあいさつより)

メーデーや憲法FESTA会場で8名拡大
【北九総支部】
☆メーデー会場で、会員が一緒に来ていた友人に「今の情勢だよ、入っとき」と、声をかけて。
☆「お元気でした?転職して余裕できたんじゃないの。 また救援会に戻 ってもらえないかしら。」と声をかけて。
☆憲法フェスタの署名コーナーで署名していた女性に、「こんなに困っているひとがたくさんいるんですよ、一筆でも助かります。 会員になってもらったら署名用紙送ります。」と声をかけて。

【福岡支部】
☆明乳争議団のGさんは、福建労の委員長のSさんに「福建労の委員長やろ、はいっとかな」と声をかけて。

会長から会員のみなさんへの手紙(抜粋)
支部のみなさんへ
 いま私たちは、100を超える支援事件を日々たたかいながら、人々の共感を呼ぶ活動を展開し、弾圧・冤罪事件のあるところ、「日本国民救援会」の旗が必ずひるがえっているといって過言ではありません
 私たちは、一人ひとりの力は小さくても市民連合と野党の共同など大きなうねりを作り出すことに成功しています。
 共に会員拡大に向けて一歩踏み出そうではありませんか。
 2018年5月1日
日本国民救援会 会長

第59回全国大会にむけて 仲間をふやし、救援会をつよく大きく


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■メーデーや憲法FESTA会場で、署名やプラカードで救援会をアピール!
 北九州統一メーデーと「5・3北九州憲法FESTA食べて遊んでみんなで平和を感じよう」が、メーデー会場と同じ勝山公園で開催されました。
署名コーナー大盛況!!
 救援会は実行委員会に署名コーナーの設置を申し入れ署名テントが実現しました。 両会場とも40件を越す事件の署名が、ところせましと並べられ、次々に参加者が立ち寄り2日間で救援会が設置した署名だけで1,800筆を越す協力を戴きました。
 この行動で5名の会員を迎えました。
 福岡会場入口ではメーデー参加者に、各事件の署名と加入をよびかけ3名の会員を迎えました。
 「憲法違反の歴史的犯罪は許さん! 安倍内閣退陣!!」、「憲法の花を咲かせよう」の2枚のプラカードを出展し、昨年に続きプラカード部門で最優秀賞を受賞しました。


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■第59回全国大会の代議員と特別代議員について
 第59回全国大会は7月21日(土)14時〜23日(月)正午までの3日間大津市でひらかれます。
 福岡県本部からの大会代議員及び特別代議員の自薦・他薦を受けつけます。

1.大会代議員(5人):全日程参加できる会員
2.特別代議員:全国大会に参加希望の事件関係者と会員
3.受付:県本部事務局
4.〆切:6月10日(日)
5.代議員、特別代議員の決定は6月16日の県常任委員会でおこないます。
※詳細については県本部にお問い合わせください
   TEL・FAX:092-713-0144 Mail:qenkai.fukuoka@sky.plala.or.jp


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■倉敷民商弾圧事件の勝利をめざす会総会に参加して
 4月19日、東京で開催された「倉敷民商弾圧事件の勝利をめざす全国連絡会第3回総会」に参加しました。
 総会は13都道府県110名の参加で、O弁護士からNさんの差戻し判決の内容と問題点が詳しく報告され、地裁で無罪判決をたたかい取るために全部をやり直させる方向で闘うことが報告されました。 また、Oさん、Sさん、Nさんが、それぞれお礼と決意を述べられました。
 討論では、県内各地で報告集会がもたれているところや署名が目標を突破した経験など、全国各地のたたかいの報告がされました。

充分たたかいきってない私は少々恥ずかしい思いでした。
 翌20日の最高裁宣伝、要請行動にも参加しました。 最高裁には9都道府県43名が参加し、それぞれマイクを持ちながら宣伝とチラシまきをしました。
 要請には17名しか入れないと言うことでしたが、九州からと来たということで私は参加できました。
 改めてこの事件の不当性を実感するとともに、税理士法を廃止させなければ、また民商のすすめている「自主計算、自主納税」の正しさに確信が持てた二日間でした。
 (北九総支部 Kさん)


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■築炉じん肺訴訟
 4月24日、第8回裁判が行なわれました。 被告大和工業の、「じん肺防止にはおよそ不十分な対策でよしとする主張は、決して許されるものではない」と意見陳述されました。 報告集会では、原告のMさんの奥さんからMさんの体調が悪いと語られました。 一刻も早い解決が望まれます。

次回期日は7/17(火)10:00 地裁302


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■防衛大人権侵害裁判
 4月25日、傍聴券をもとめ63名の支援者が抽選の列に並び、抽選にはずれた人たちは中央市民センターでの学習会に参加しました。
 原告の本人尋問は13時30分から開始され、上級生による原告への「指導」という名のもとに行なわれた暴力の実態を生々しく証言しました。
 翌26日は、4人の被告が証言を行ないました。 被告Sは当時3学年で4学年をフォローする立場であるが、1、2年生に至らない点があれば適時指導を行なっていたとし、原告が受けた「指導」という名の暴力行為を一部認めました。 また原告を指導する際は、指導メモを準備し暴言を吐かないようことに留意したと言い、指導目的は原告が同期に批判されず信頼される人間になって欲しかったためと答えた。
 適時指導の判断は誰が行なうのかは全く示されていません。 学生間指導といえば、学生の自主性を尊重しているような印象を与えるものですが、暴力や人格攻撃などは指導ではありません。 次回は被告尋問です 傍聴をおねがいします

 2/4広範な国民連合・大牟田地区懇談会で原告の母、Nさんが講演した内容がパンフレットになりました。
 問い合わせ先:070-5272-9059 たんぽぽの会(防大裁判の原告を支える市民の会)

次回期日5/28(月)13:10 地裁301


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■争議を解決して東京オリンピックを成功させよう
 公式スポンサーとして明治HDとJALは争議を直ちに解決せよ!

 東京組織委員会とILOはパートナーシップを結んで労働の分野で協力スポンサーに対してILO条約の遵守を求めています。 これを力に早期解決をめざしています。

明乳争議団
 2016年、中労委命令は不当労働行為と集団間格差の存在を明確に認定しながら棄却としましたが、「付言」を特記し、会社の不当労働行為意思は非難を免れ得ない」と断罪しました。 その上で解決への決断を会社に強く提起しました。 東京地裁も「付言」を重く受け止め、「和解勧告」で会社に決断をもとめましたが、(株)明治はかたくなに拒否、株主総会では「付言に法的効力はない」とまで公言し争議継続に執着しています。
 昨年、「学校給食用牛乳異臭事件」をおこし、衆参両院の「消費者問題委員会」で追及されました。 異臭の原因を酪農家の飼育環境や、子供たちが敏感すぎるなどとし、過去の不祥事36件の反省がなされていないまま2020年東京オリンピックのゴールドパートナーとしての資格はありません。
 明乳争議団は、5/23(水)本社前第31次座込み行動、JOC要請行動、5/24本社包囲行動など勝利判決に向け総力をあげてたたかっています。

JAL争議
 4/25 JAL不当解雇撤回をめざす福岡支援共闘会議「第8回総会」が北九市開催され、社長交代したもと早期解決を決意しました。

5/29(火)14:30 JAL福岡空港支店要請行動


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■参加しよう! 参加を呼びかけよう!
★300万署名行動
 5/26(土)13:00
 中央区役所前
★モップカフェ
 5/26(土)14:00
 救援会県本部
★福岡合葬追悼会
 6/10(土)13:30
 ふくふくプラザ


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