救援新聞・福岡県版  2017年8月25日号

☆★☆★☆★☆
★  目次  ★
☆★☆★☆★☆



 ■県本部大会のご案内
 ■夏期救援募金、九州北部豪雨被災者救援募金への
  ご協力ありがとうございます。
 ■創立90周年の記念すべき第59回全国大会に向け、
  組織を大きくしよう!
 ■参加しよう!参加を呼びかけよう!
 ■この不条理に全力で抗い続ける
 ■日本政府は軍備増強ではなく、国連決議に基づく解決に努力せよ!


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
■県本部大会のご案内
 福岡県本部第51回大会を下記のとおり開催します。 みなさんのご参加をお願いします。
 昨年9月の第50回大会から1年間、共謀罪法反対運動、労働事件やいのちと暮らしをまもる裁判、冤罪を訴える事件など裁判支援の運動、無名戦士合葬追悼会、九州北部豪雨災害被災者救援の運動をはじめ人権と民主主義をまもる救援運動に取り組んできました。
 憲法施行70周年の今年、平和主義、基本的人権、国家主権、地方自治など世界に誇る憲法をまもりぬいてきた国民は、安倍政権の憲法改悪、「戦争する国」づくりを阻止するたたかいを大きく強くすすめてきました。
 人権と民主主義をまもる国民救援会の存在意義はますます大きくなっています。
 第51回大会に、会員や事件関係者、人権と民主主義、平和を愛するみなさんが積極的にご参加いただきますよう、ご案内申し上げます。
   2017年8月18日   日本国民救援会福岡県本部 会長

国民救援会福岡県本部第51回大会
と   き 9月24日(日)
     10時30分から16時30分
と こ ろ 戸畑生涯学習センター
     〒804-0061 戸畑区中本町7-30 093-882-4281


★▼目次へ▼★


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
■夏期救援募金、九州北部豪雨被災者救援募金への
 ご協力ありがとうございます。

 被災者へ募金を届けました。
 7月5日の九州北部豪雨災害で朝倉市や東峰村、大分県日田市が大きな被害を受けました。 県本部では、県版で被災者救援募金を呼びかけました。 これまでたくさんの募金が寄せられています。 また、夏期救援募金へもたくさんのご協力をいただいています。
 県本部常任委員会は、救援会員の被災者がいなかったことから、組合員や会員に被害者がでている、福建労県本部、自交総連福岡地連、農民組合本部、福岡県商工団体連合会、それに「災害救援共同センター」と、日田市の会員が被害を受けた大分県本部に被災者救援金を届けました。 これからも取り組んでいきます。

☆九州北部豪雨被災者救援募金の送り先
ゆうちょ銀行振込 01760-8-2966 日本国民救援会福岡県本部
九州北部豪雨災害救援共同センター  開設

7月20日、「共同センター」が開設され、当日11時から開所式が行われました。
★ボランティアを呼びかけています。 朝9時から「共同センター」で受け付ます。
 作業は、家屋や農地のドロ出し、かたづけ、要望の聴き取り訪問、罹災証明の取り方など「お知らせビラ」の配布などの活動です。

住所 朝倉市杷木志波21(原鶴温泉・やすらきの里 めだか)
  電話 0946-63-8011 FAX 0946-63-8012


★▼目次へ▼★


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
■創立90周年の記念すべき第59回全国大会に向け、組織を大きくしよう!
★ 福建労福岡東支部が団体加盟
 戦争法や「共謀罪法」など安倍政権の「戦争する国」づくりが強まるなか、戦争反対や要求実現のたたかいに国民救援会の役割が必要になっている、と福岡支部に団体加盟されました。

★ 独自の訴えを友人らに届け3人拡大
 F県本部常任委員の訴え(一部)
お願い!あなたの力を貸してください。
 戦前の治安維持法の復活に道を開く「共謀罪」が成立しました。 しかし、私たちは、憲法で保障されている諸条件を行使して、民主的陣地の拡大を今まで以上に前進させていかねばならないのではないでしょうか。 そのためには、弾圧を許さない組織の拡大強化が求められています。 つきましては、同封の国民救援会の資料に目を通していただき、入会していただきますよう、お願いします。


★▼目次へ▼★


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
■参加しよう!参加を呼びかけよう!
★平和のための戦争展
 日時:8月22日〜27日 10時〜18時
 場所:アクロス福岡
★福島原発被害者救済九州訴訟
 日時:8月23日14:00
 場所:福岡地裁301
★日弁連・憲法施行70周年 記念講演会
 日時:8月26日13:30
 場所:都久志会館大ホール
 反ナチとドイツ司法
★オール九州玄海原発再稼働を許さない集会
 日時:8月27日14:00
 場所:警固公園
★年金切下げ違憲訴訟
 日時:8月29日13:30
 場所:福岡地裁301
★糸島市・きららの湯 住民訴訟
 日時:8月30日10:00 
 糸島市が5億円超もする「きららの湯」を民間に無償譲渡。 住民が提訴
★防衛大人権侵害裁判
 日時:9月 4日10:30
 場所:福岡地裁 
 防衛大学で苛めや暴力を受け、退学に追い込まれた青年が提訴
★九州建設アスベスト訴訟
 日時:9月 4日15:00
 場所:高裁501
★生活保護基準切下げ違憲訴訟
 日時:9月11日14:00
 場所:福岡地裁301
★熊本・松橋事件の一日も早い再審開始を求める福岡高裁要請に参加ください
 日時:8月25日(金)12時〜45分 
 赤坂門で宣伝 門前集会12時50分


★▼目次へ▼★


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
■この不条理に全力で抗い続ける
 「翁長知事を支え、辺野古に新基地を造らせない県民大会宣言」の一部から
今年は日本国憲法施行70周年、沖縄県に憲法が適用されて45周年の節目にあたる。 沖縄に憲法が適用されているのであれば、沖縄県民の民意は反映されるべきである。
 政府は、法解釈を捻じ(ね)曲げ、沖縄の民意を圧殺し続けている。 手続きを無視し、法を犯してまで行う違法な埋立て工事は即中止すべきだ。
 私たちは問いたい。 この国に真の民主主義はあるのか。 法治国家とは何か。
 私たちは翁長知事が提訴した辺野古新基地建設工事を差し止める訴訟を全面的に支持し、全力で支える。
 私たちは「辺野古新基地建設断念」「オスプレイの配備撤回」「普天間基地の閉鎖・撤去」の実現を日米両政府に強く求める。
 私たちは、生物多様性を誇る豊かな辺野古・大浦湾の美(ちゅ)ら海に新たな基地を造らせない。 翁長知事を最後まで支え、地方自治と民主主義・人権を守るため、この不条理に全力で抗(あらが)い続ける。
 以上 宣言する。
 2017年8月12日   辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議


★▼目次へ▼★


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
■日本政府は軍備増強ではなく、国連決議に基づく解決に努力せよ!
◇アメリカと北朝鮮の緊張で、6月2日の安保理決議は「平和的、外交的、政治的な解決」に関与を表明し、加盟国による「対話を通じた平和的かつ包括的な解決への努力」を呼びかけている。 日本政府は軍備増強ではなく、国連決議に基づく解決に努力せよ!


★▼目次へ▼★


 ☆「資料集」に戻る☆