救援新聞・福岡県版 2015年２月１５日号
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★ 目次 ★
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■最高裁に抗議する！！
大崎事件の再審請求を棄却
■ＪＡＬの１６５人の違法・不当解雇を容認
■「イスラム国」の蛮行に断固抗議する
「テロ」を口実にした憲法改悪を許さない
■集団的自衛権容認の閣議決定に反対する地方議会決議が２３８に
■第６８回解放運動無名戦士合葬追悼会
県内から４７人を推薦
■福岡市民病院雇止撤回裁判
■倉敷民商事件
■参加しょう！参加をよびかけよう！
たたかいの輪を広げよう！
■力を合わせて勝利の春を呼ぼう！
裁判・争議の勝利をめざす春のつどい
■社会の進歩をめざした人々に感謝と敬意を
第68回解放運動無名戦士合葬追悼会・福岡県推薦者
合計47人
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■最高裁に抗議する！！
大崎事件の再審請求を棄却
最高裁第一小法廷（金築誠志裁判長）は、2月2日、大崎事件の第２次再審請求を棄却しました。 その理由は、「本件抗告は、単なる法令違反、事実誤認」であり、「抗告理由に当たらない」というものです。
高裁宮崎支部の棄却決定（14.7.15）は、確定有罪判決の決定的な証拠である、共犯者男性の自白を「それ自体では信用性がない」としました。 これは、確定有罪判決の証拠評価の誤り、すなわち事実誤認を認めたもので、高裁は再審開始決定をだすべきでした。 最高裁には高裁の誤りを糺す責任がありました。 決定直前の1月30日、九州各県の代表が最高裁に再審開始を要請していました。
事実と人権無視の最高裁に強く抗議します。
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■ＪＡＬの１６５人の違法・不当解雇を容認
ＪＡＬが2010年末に客室乗務員と運航乗務委員あわせて165人の解雇を強行し、それを容認した東京高裁判決の見直しを求めた上告を最高裁は、2月4日と5日にそれぞれ「上告不受理」として、門前払いにしました。 不当決定に強く抗議します。
解雇は、「解雇の必要はなかった」（当時の社長証言）のに、管財人らの不当労働行為のなかで組合幹部や活動家を狙った差別的な人選で強行された、「整理解雇四要件」違反です。 ＪＡＬが解雇後に1,000人以上の職員採用をした事に解雇の不当性が現れています。
まともな審理をしたのか？
ＪＡＬ不当解雇二事件の高裁判決は14年6月3日と5日、大崎事件の高裁判決は14年7月15日です。 そこから上告趣意書の提出等の時間を考えると、最高裁は短時間で判決を出しています。 金築裁判官は裁判長として2日に大崎事件を棄却し、5日には運航乗務員解雇事件の不受理決定をだしています。 まともな審理もせず不当判決・決定をだした最高裁に強く抗議します。
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■「イスラム国」の蛮行に断固抗議する
「テロ」を口実にした憲法改悪を許さない
安倍政権は、秘密保護法、国家安全保障会議を根拠に「秘密」と答弁を避け、検証を阻む一方で、憲法改悪破壊の動きを強める。
テロを糾弾し、憲法を守ろう。
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■集団的自衛権容認の閣議決定に反対する地方議会決議が２３８に
（14.12末）
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■第６８回解放運動無名戦士合葬追悼会
県内から４７人を推薦
合葬は２月１８日の中央審査会で決定され、３月１８日、東京で「追悼会」がひらかれます。 下記のとおり「合葬追悼会」の説明会がひらかれます。 ご参加をお願いします。
★北九州・説明会
日 時 2月28日（土）13：30〜
ところ 戸畑生涯学習センター
★福岡・説明会
日 時 3月1日（日）13：30〜
ところ ふくふくプラザ 視聴覚室
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■福岡市民病院雇止撤回裁判
2月2日、の裁判で、弁護団は病院側が出した雇止め理由に、釈明を求める。 次回3月23日10時
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■倉敷民商事件
倉敷民商事件の被告の一人Ｋさんが、1月31日、国民救援会の第62回中央委員会で支援を訴え
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■参加しょう！参加をよびかけよう！
たたかいの輪を広げよう！
★県弁護士会 取り調べ可視化シンポ
2月14日 13：30
レソラＮＴＴ 夢天神ホール
★戦争する国づくり阻止 街頭宣伝と学習会
2月14日 11：00
小倉駅前 市生涯学習センター
★久留米市ゴミ焼却場建設公金差止め裁判
2月23日 11：00
地裁301
★杉森学園不当解雇事件
2月25日 10：30
地裁305
証人（4人）尋問
★Ｔ弁護士接見交通権妨害国賠訴訟
2月26日 13：10
判決 地裁小倉支部
★裁判・争議の勝利をめざす春のつどい
3月 6日 18：20
農民会館ホール
★司法修習生給費制廃止国賠訴訟
3月23日 11：00
地裁301
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■力を合わせて勝利の春を呼ぼう！
裁判・争議の勝利をめざす春のつどい
きびしいたたかいにみなさんのご支援がもとめられています。 参加をお願します。
と き ３月 ６日（金） 18：20〜20：30
と こ ろ 農民会館ホール
福岡市中央区今泉 092-761-6550
★各事件のたたかいの報告と訴え
★大きな声で歌い、元気にたたかおう
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■社会の進歩をめざした人々に感謝と敬意を
第68回解放運動無名戦士合葬追悼会・福岡県推薦者
合計47人
合葬された故人の活動略歴は、式典後に冊子『解放のいしずえ』誌にまとめられます。 『解放のいしずえ』は、我が国の解放運動の歴史をつなぐもので、歴史的財産として、世代継承の資料として貴重なものと考え、それを充実したいと考えています。
そこで、合葬された故人の歴史を充実させるために、故人とともに活動された方や故人の活動について知っている方々に、活動経歴をお知らせくださるようお願いします。
電話 092-713-0144
ＦＡＸ092-724-6240
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