県新聞１４年４月１５日

救援新聞・福岡県版　　2014年４月１５日号　

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★　　目次　　★
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　■遺影を抱いて歩いた葬送行進で母の活動を思い、
　　少しでも引き継いでいこうと思いました
　■裁判・争議の勝利をめざす春のつどい
　　勝利をめざす心ひとつに
　■１００万署名で勝利判決を勝ちとろう！！
　　九州建設アスベスト訴訟９月１７日に判決
　■明治乳業争議団八女工場で宣伝
　■3.23県民集会で秘密保護法廃止の宣伝と署名行動
　■３月２７日　袴田事件に再審開始決定！
　■３月２５日　仙台地裁
　　仙台北稜クリニック・筋弛緩剤えん罪事件の不当判決に抗議する
　■福岡市は、「生活保護ホットライン」を中止せよ
　　監視・密告社会はいやだ！

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■遺影を抱いて歩いた葬送行進で母の活動を思い、
　少しでも引き継いでいこうと思いました
　３月１８日第６７回「合葬追悼会」が行われ（詳細は救援新聞参照）、福岡県から合葬された４６人のうち１６人の遺族が参加されました。
　青年館に宿泊した遺族１１人は、夕食後懇親会を行いました。

△ 解雇されたことで妻と巡り合ったのは幸せだった。
△ 夫は好きな事をさせてくれた感謝しています。
△ 妻は看護師をしながら私の活動や子育てを支えてくれた。
△ 遺影を手にして、やっぱりこの人は死んだんだと実感した。遺影を抱いて歩けてよかった。
△ 合葬された一人ひとりの名前が読み上げられ圧倒されました。
などなど、故人の思い出や「追悼会」の感想などを語り合いました。

　第67回解放運動無名戦士「合葬追悼会」にあたり、合葬者の推薦、活動歴の調査さらに「合葬追悼募金」にご協力をいただき心より感謝申し上げます。皆様方の物心両面にわたるご協力により、無事に「合葬追悼会」を終えることができましたことに改めて感謝申し上げます。
　2014年3月
　日本国民救援会福岡県本部　会長

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■裁判・争議の勝利をめざす春のつどい
　勝利をめざす心ひとつに
　３月１５日、2014年裁判・勝利をめざす春のつどいが農民会館で開かれ、64人が参加しました。　「つどい」で、講演した、山口・マツダ派遣切り裁判の原告団事務局長のSさんは、「社宅を追い出され、収入も無くなった中で、労働運動の経験が全くない原告たちの闘いを支えたのは学習だった。　『学び、知り、行動』という単純な原則に従って運動して、確信を持って進めてきた」と報告した。その後、１３人がそれぞれの事件について訴えました。（紙面の都合により全員を掲載できませんでした。）

激励の言葉
福岡県労連・H事務局長，ＴＮＣ正社員化裁判原告・Mさん，生存権裁判原告・Mさん，Ｂ型肝炎訴訟原告団・MさんSさんUさん，ＮＥＣ重層偽装請負師匠原告・Sさん，ＪＡＬ不当解雇裁判原告・Sさん，安川電機再雇用裁判・Uさん，合唱団・あらぐさ

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■１００万署名で勝利判決を勝ちとろう！！
　九州建設アスベスト訴訟９月１７日に判決
　３月１９日、九州建設アスベスト訴訟が結審し、９月１７日が判決となりました。
　アスベスト被害を放置してきた国と企業の責任を認めさせ、「一人親方」の救済を勝ち取るため、１００万署名を達成しましょう。
　「九州建設アスベスト訴訟」は、2011年10月提訴、2年半余りで20回の期日を重ねてきました。　署名は現在４０万を超えています。

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■明治乳業争議団八女工場で宣伝
　３月８日、明治乳業争議団と、支援者１０人で八女工場門前とＪＲ羽犬塚駅前で争議の早期解決を求める宣伝行動を行いました。
　中労委での審査が始まる前に、争議団は宣伝行動を更に強める決意を固めています。

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■3.23県民集会で秘密保護法廃止の宣伝と署名行動
　３月２３日（日）福岡県民大集会が開かれ、国民救援会から１２人が参加しました。　秘密保護法廃止を求めるビラ400枚を配布し、署名137筆を集めました。　集会後は、横断幕を持って天神までデモ行進しました。

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■３月２７日　袴田事件に再審開始決定！
　この間、お寄せ頂いた署名などのご協力有難うございました。
　３月９日福井市で行われた、福井女子中学生殺人事件第４回現地調査に北九州総支部事務局長・Yさんが、参加されました。

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■３月２５日　仙台地裁
　仙台北稜クリニック・筋弛緩剤えん罪事件の不当判決に抗議する
　守大助さんの再審請求を棄却。

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■福岡市は、「生活保護ホットライン」を中止せよ
　監視・密告社会はいやだ！

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