救援新聞・福岡県版 2014年3月15日号
「合葬追悼会」特集
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★ 目次 ★
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■第67回解放運動無名戦士追悼会に
福岡県から27名が参加(予定)
■裁判争議の勝利をめざす春のつどい
■TNC正社員化M争議
県労委斡旋不調、あらたな闘いへ
■九州建設アスベスト訴訟 結審集会
■2014年福岡県民大集会
■安倍政権がめざす「戦争をする国・軍事体制国家」と
人権、民主主義は相いれない
「戦争をする国・軍事体制国家」は、
それに反対する国民・労働者を弾圧する。
いまこそ人権と民主主義をまもる国民救援会を
強く、大きくしょう!
■会員に寄り添い納税者の権利、自主計算、自主申告をまもる
民商運動へ弾圧を許すな
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■第67回解放運動無名戦士追悼会に
福岡県から27名が参加(予定)
来たる3月18日におこなわれる、第67回解放運動無名戦士追悼会には、福岡県から46人の故人が合葬されますが(氏名、活動略歴は前号の救援新聞参照)、当日の式典には、そのうち15人のご遺族20人と故人の友人、国民救援会といしずえ会の付添いなど27人が参加する予定で、いま準備をすすめています。
この間、ご遺族にたいし、「合葬決定書」と「合葬追悼会」への案内を郵送し、さらに説明会を福岡、大牟田、北九州で開催してきました。
ご遺族からの返事
「合葬決定書」をいただき有難うございます。
故人もさぞかし喜び、光栄に思っていることと思います。
私、参加させていただきたいのは身に余る事と思っていますが、歩行困難になっておりますので、残念ながら不参加とさせていただきます。
*「解放のいしずえ」誌に、故人の活動経歴を掲載して後世に残します。 活動経歴の調査にご協力ください。
「合葬追悼募金」へのご協力ありがとうございます
67回をかぞえる「解放運動無名戦士合葬追悼会」は、この行事の趣旨に賛同いただいている多くの労働組合、民主団体、有志のみなさんにご協力、ご支援をいただき、共同の取組としてつづけられてきました。
3月18日の式典経費、遺族の参加旅費、冊子「解放のいしずえ」発行など、2千万円を超える経費が見込まれ、福岡県では100万円を超える経費が必要です。
いま、労働組合、民主団体、有志のみなさんに、募金のお願いをしています。 この間、会議で「カンパ袋」を廻してご協力いただいた団体など多くのみなさんからご協力をいただきました。 ご協力いただいた各位にこころから感謝申し上げます。ひきつづき「合葬追悼募金」へのご協力をお願いします。
◎合葬追悼募金の送金先
郵便振替01760-8-2966
日本国民救援会福岡県本部 まで
★福岡における解放運動無名戦士合葬追悼会
6月 8日(日)13:30
ふくふくプラザ
★北九州解放運動無名戦士合葬追悼会
9月28日(日)13:00
レインボープラザ
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■裁判争議の勝利をめざす春のつどい
と き 3月15日(土)13:30〜16:00(予定)
ところ 農民会館 福岡市今泉1-13-18 092-761-6550
第一部 特別報告 山口・マツダ「派遣切り」訴訟について
原告団事務局長 S氏
第二部 たたかっている事件からの報告と訴え
第三部 ともにたたかう合唱団とあいさつ
合唱団あらぐさの歌声と各団体連体のあいさつ、全員合唱など
たたかっている人たちは救援を求めています。 あなたの力をお貸しください。 声かけ合って参加し、勝利の春をよぼう!
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■TNC正社員化M争議 県労委斡旋不調、あらたな闘いへ
派遣元のTプロは、Mさんとの雇用契約を昨年9月末で打ち切り、Mさんを解雇しました。 民放労連とMさんは、団体交渉での解決をめざして県労働委員会に斡旋を申請。しかし、3月3日の斡旋は不調に終わり、あらたなたたかいがはじまります。
非正規労働者の人間の尊厳、生存権、労働権をまもる共同のたたかいを強めよう!
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■九州建設アスベスト訴訟 結審集会
3月19日(水)
100万人署名を達成し勝利を
8:00 裁判官・職員お出迎え宣伝
10:00 県内同時街頭宣伝行動
12:45 福岡地裁門前集会
13:30 結審期日開廷 地裁301法廷
17:00 結審集会 福岡市民会館
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■2014年福岡県民大集会
3月23日(日)13:00
冷泉公園(博多区上川端町)
国民救援会は、12時から、秘密保護法廃止の署名と宣伝行動をおこないます。
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■安倍政権がめざす「戦争をする国・軍事体制国家」と人権、民主主義は相いれない
「戦争をする国・軍事体制国家」は、それに反対する国民・労働者を弾圧する。
いまこそ人権と民主主義をまもる国民救援会を強く、大きくしょう!
2月1日、2日に第57回中央委員会がひらかれ、さらに2月15日、16日には二日市温泉で九州ブロック会議がひらかれました。 中央員会にはM、Nの両中央委員が参加 。九州ブロック会議には九州各県から41人が参加 。福岡県からは15人が参加しました。 組織を拡大、強化して人権、民主主義をまもろう!
「弾圧や干渉」許さない強大な救援会を!
中央委員会、九州ブロック会議、相次ぎ開催
第57回全国大会(福島大会)の成功を!
*北九州総支部版2014.3.5を参照
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■会員に寄り添い納税者の権利、自主計算、自主申告をまもる民商運動へ弾圧を許すな
1月21日、倉敷民主商工会の事務局が、建設会社の脱税に加担したとして家宅捜索さらに事務局員の逮捕などの弾圧が加えられています。 「これは消費税大増税を前に、業者の暮らしと営業を守ってたたかう民商への不当弾圧であり、権力は攻撃の手段を選ばない。 一日も早く不当な攻撃をはねのけよう」(1.27O倉敷民商会長)、と頑張っています。
民主商工会は、「集まって、話し合い、相談し、助け合い」自主計算、自主申告の立場で中小業者の営業と暮らしをまもるために活動している団体であり、「税理士法違反」や「法人税法違反」などとは無縁です。 「救援会岡山県版」を紹介します。
救援新聞 日本国民救援会岡山県本部
倉敷民商への不当な弾圧!O事務局長ら3人を税理士法違反で不当逮捕
2月13日、岡山・倉敷警察署は、1月21日に法人税脱税ほう助容疑でM事務局員を逮捕していましたが、税理士法違反で再逮捕し、さらにO事務局長、S事務局次長を同容疑で不当逮捕しました。 2月10日には、脱税をした五輪建設株式会社(倉敷市)の社長夫妻を、在宅で起訴しました。
我が国の申告納税制度は、日本国憲法が定める国民主権の原理のもと、主権者・国民が自己の税金を計算し、申告し納税することを通じて政治に参加するという理念に基づいています。 今回の逮捕は、この理念の上で進められている、民商の自主計算、自主申告運動を税理士法違反に仕立て上げることで、消費税増税に反対し、納税者の権利確立をめざしている民商運動に、打撃をあたえようとする権力による不当な弾圧です。
倉敷民商のO会長は「私たちは、真相究明に全力をあげます。 倉敷民商では、会員同士が“集まって、話し合い、相談し、助け合う”という民商の原点に基づき、自主計算、自主申告の立場から業務を行ってきました。 今後も中小業者の営業と権利を守るために力を尽くします」との声明を発表しました。
激励先
倉敷民商商工会
710-0038 倉敷市新田1294 086-426-1578 fax086-427-0513
抗議先
倉敷警察署
710-0047 倉敷市大島451-1 пEfax 086-426-0110
抗議文例
「倉敷民商事務局員の不当逮捕に抗議する。 ただちに3人を釈放せよ」
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