救援新聞・福岡県版 2013年10月5日号
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★ 目次 ★
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■県本部大会に参加しょう!
参加をよびかけよう
■大崎事件、検察が114点の証拠を開示
署名が、はがきが裁判所を動かしました
いっそうのご支援を
■裁判等日程
声掛け合って、励まし合ってたたかおう!
■秘密保全法の上程に反対する請願書
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■県本部大会に参加しょう!
参加をよびかけよう
日本国民救援会福岡県本部第47回大会を下記の通り開催します。
諸事件の勝利、人権と民主主義、救援運動の前進をめざしてみなさんの参加で、積極的な討論をお願いします。
日本国民救援会福岡県本部 会長
と き 10月6日(日) 10時30分〜16時30分
会 場 戸畑生涯学習センター
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■大崎事件、検察が114点の証拠を開示
署名が、はがきが裁判所を動かしました
いっそうのご支援を
事件の現地で真実を確かめる現地調査に参加をよびかけます。
と き 10月13日(日)13時〜
14日(月・祭)正午
ところ 大崎町 あすぱる大崎
参加者希望者は事務局まで連絡ください。
現調派遣募金にご協力を!
郵便振替 01760−8−2966 日本国民救援会福岡県本部
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■裁判等日程
声掛け合って、励まし合ってたたかおう!
★九州建設アスベスト訴訟
10月 9日 10:30
福岡地裁
★第9回地域人権問題全国研究集会
10月12日〜13日
北九州市立大学
★久留米市焼却場建設公金差止め訴訟
10月21日 9:30
福岡地裁301
★生存権裁判
10月21日 11:00
結審 高裁501
★熊本・NECセミコン重曹偽装請負訴訟
10月28日 16:00
高裁判決 高裁501
★イワキ工業解雇事件
10月29日 13:30
地裁小倉支部
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■秘密保全法の上程に反対する請願書
内閣総理大臣 安倍晋三 殿
アジアおよび太平洋諸国に多大な被害と迷惑を与えた日本の侵略戦争は、国民には政府や軍部の都合の悪い情報は全く知らされることなく遂行され、戦場から帰ってきた家族から話を聞くことさえも処罰の対象とされました。
政府は上程しょうとしている「特定秘密保全法」は、政府の情報を隠し、その取扱者や関係する人びとを監視し、私たち国民を統制・管理しようとするもので、再び暗い戦争の時代に戻すものです。
私たちは、「見ざる、聞かざる、言わざる」の社会に戻ることに反対します。
戦後、日本国憲法は、表現の自由、知る権利を保障(21条)し、世界人権宣言は、「すべて人は、意見及び表現の自由を享有する権利を有する。 この権利は、干渉を受けることなく自己の意見をもつ自由並びにあらゆる手段により、また、国境を越えると否とにかかわりなく、情報及び思想を求め、受け、及び伝える自由を含む。」(19条)としています。 「秘密保全法」はこれらに反し、情報公開に逆行するものです。
そこで、以下のとおり請願いたします。
請願内容
特定秘密保全法の国会上程を行わないこと
「特定秘密保護法案」が提出されとうとしています。
「国民の安全」「外交」「外国の利益を図る目的で行われる安全脅威活動の防止」「テロ活防止」の4分野について、国が一方的に「特定秘密」に指定し、これを漏らしたり、漏らすことをそそのかしたりすると、懲役10年以下という厳罰を与える「特定秘密保護法」。
対象となる人は、秘密を取り扱う公務員だけではありません。 出入り業者や大学などの研究者も対象になります。 取材・報道も罪に問われます。 秘密を取り扱う人はプラバシーを調査されます。 調査範囲は家族や友人にまで広がるかもしれません。
1999年にできた情報公開法は、国に都合の悪い情報でも市民・国民に公開し、主権者である国民が政府を監視することを目指しています 特定秘密保護法はこれに逆行するものです。
国民は目隠しをされて、「政府の言うことだけを信用しろ」ということになっています。
戦前の日本では、軍機保護法や国防保安法によって真実が隠される中で、「第本営」が発表するウソの情報を信じ込まされ、侵略戦争に駆り出され、多くの人命が失われました。「秘密は戦争の始まり」は歴史の教訓です。
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