救援新聞・福岡県版 2011年12月5日号
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★ 目次 ★
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■年末カンパ、会費納入、会員拡大、の取組みに
皆さんのご協力とお力添えをお願いします
■救援運動の絆をつよく、大きく
支部大会ひらく
■ご支援ありがとうございました
■最高裁が福岡高裁の勝訴判決破棄の動き
最高裁は不当な上告認めるな
■会社に楯突いたとイワキ工業は不当解雇
■定温輸送分会争議集結集会
■日航は不当解雇を撤回せよ!
■さよなら原発集会に1万5千人が参加
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■年末カンパ、会費納入、会員拡大、の取組みに
皆さんのご協力とお力添えをお願いします
今年も残り1カ月となりました。いま1年を締めくくる「年末組織・財政強化期間」に取組んでいます。 みなさんにご協力、お力添え頂きたい課題は、
(1)年末救援統一募金(年末カンパ)の取組み、(2)会費の納入、(3)会員拡大です。
友人・知人に、コインカンパや入会を呼びかけ、「年末組織・財政強化期間」の取組みを成功させましょう。 できることはわずかでも、集まれば大きな力になります。
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■救援運動の絆をつよく、大きく
支部大会ひらく
北九州総支部第29回大会が11月4日に戸畑区でひらかれ、33人が参加しました。 討論では、自由ヶ丘高校のM先生が3年8カ月のたたかいで不当解雇を撤回させ11月1日から職場復帰したことを報告、LMIUであらたに二人の解雇撤回の裁判をたたかうこと、最高裁でたたかう生存権裁判への支援など8人が発言しました。
福岡支部第36回大会は11月16日、中央区でひらかれ24人が参加しました。 討論では、国税の更生処分を大幅に減額させたたたかいや来年2月8日に裁判をむかえるNTC正社員化・M裁判のたたかいなどの発言がありました。
両支部大会は、それぞれ新たな役員を選出し、救援運動のいっそうの前進をめざす方針を決定しました。
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■ご支援ありがとうございました
自由ヶ丘高校・M先生・・11月1日、晴れて職場復帰
爪ケア事件・Uさん、不当解雇で勝訴和解。 一連問題が全て解決(11月18日)
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■最高裁が福岡高裁の勝訴判決破棄の動き
最高裁は不当な上告認めるな
最高裁において口頭弁論が開かれることは、高裁で下された判決が見直される可能性が大きいことです。
「生活保護の老齢加算の廃止は違法」と訴えた生存権裁判は全国9都府県で争われています。 昨年6月、福岡高等裁判所で勝訴判決を勝ち取りました。 しかし、北九州市は上告し来年2月24日に口頭弁論が開かれる事態になり、世論をさらに広げる仏要請が強まりました。
最高裁を署名で包囲を“
生存権裁判を支援する全国連絡会議 会長
皆さんの運動が勝ち取った大きな成果、福岡高裁勝訴がピンチです。
最高裁が口頭弁論を開き、国・北九州市の不当な上告を認めようとしています。
生存権裁判支援の運動を飛躍的の発展させて下さい。
福岡高裁判決は生活保護を国民の権利として認め、老齢化さんの廃止処分は許されないとしたものです。
国・北九州市の上告が認められれば、生活保護基準のみでなく、最低賃金、年金、医療、介護、就学援助金等の水準が引き下げられ、税金、保険料、一部負担が引き上げられるでしょう。
生活保護を受けている高齢者のみではなく、子ども、女性、若者、障害をもつ人、そしてすべての働く人々から社会保障・社会福祉、労働、教育の権利が奪われます。
みなさん。人々に生存権裁判の意味を訴えましょう。
署名を広げ、最高裁を包囲し、国・北九州市の上告を棄却させましょう。
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■会社に楯突いたとイワキ工業は不当解雇
北九州市で主にボルトを製作・販売するイワキ工業は、営業部で働く労働者2人を会社に楯突く言動等があったとして解雇。 2人はJMIUに加盟。 10月末に地位保全の仮処分を申し立てた。 ご支援をおねがいします。
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■定温輸送分会争議集結集会
11月19日、さる8月3日に親会社のワイケーサービスとの和解が成立した九州定温輸送分会争議の終結集会が戸畑区でひらかれました。
5人の青年が団結してたたかった争議。 分会のK氏とN氏は、これまでの支援への御礼と新たな決意を述べました。
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■日航は不当解雇を撤回せよ!
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■さよなら原発集会に1万5千人が参加
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