救援新聞・福岡県版 2005年06月15号
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★ 目次 ★
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■改憲阻止の運動は明るい未来のあるたたかい
憲法学習・交流会
■会費納入と諸事件勝利のための夏期募金への協力をお願いします
■文書頒布、戸別訪問は国連がすすめる選挙運動
元国連規約人権委員のエリザベス・エバットさんの証言を傍聴しよう!
■あなたはここまで見られている!
超監視・管理社会とは
■人権を守り、無実の人を救う 2005年・救援美術展
■戦争する国づくりが人権侵害や弾圧事件を引き起こしています
救援会への入会の呼びかけ
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■改憲阻止の運動は明るい未来のあるたたかい
憲法を携帯し、よく読み、語り、つかおう!
内藤功副会長の話しに展望と確信がもてた
6月5日、内藤功中央本部副会長を講師に開かれた、憲法学習・交流会に72名が参加しました。
内藤さんは、国会における改憲の動きを話した後に、これらの動きに対して、「9条の会」ができ、全国で真剣な論議と創意ある運動がはじまっており、この勢いを強大にする必要があり、その展望がある、そのためには、日常の運動で憲法を生かした国会外の運動の比重と役割が大きくなっている、と強調。
憲法をめぐる宣伝・対話・論戦のポイントの話しでは、@ブッシュ政権が戦争をしているなかで、米軍の再編、それと一体となった自衛隊の変質と改憲策動が同時進行しているが、改憲勢力はこれを日本防衛のためと偽っている。 ここは改憲勢力の弱点。 A自ら憲法を武器にたたかった百里基地など自衛隊違憲裁判や大日本帝国憲法を引き合いに、9条2項がなくなると自衛隊が軍隊となり、国のありよう全体がかわってしまう。 Bポッダム宣言や憲法制定時の国会での論議などを紹介し、現在の改憲勢力は侵略戦争への反省がなく正当化している。 C戦争と人権侵害は相伴うことは、アメリカでの「愛国法」による人権侵害で一目瞭然。 国内では自衛隊のイラク派兵後から大石事件やビラ配布弾圧事件などの弾圧事件が急に増えた。 弾圧事件とのたたかいに勝利するために救援会への入会を、と呼びかけられました。
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■会費納入と諸事件勝利のための夏期募金への協力をお願いします
(6月末は県本部の決算期です。)
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■文書頒布、戸別訪問は国連がすすめる選挙運動
元国連規約人権委員のエリザベス・エバットさんの証言を傍聴しよう!
6月27日午前10時〜 大分地裁
大石事件の最後の証人としてエバットさんが、はるばるオーストラリアから駆けつけて証言します。 公選法の文書頒布や戸別訪問などの禁止規定は国連自由権規約に違反していると、日本政府に是正勧告をだしたエバットさんの証言は国連と世界が注目しています。
日本の裁判史上、元国連規約人権委員が証言するのは初めてのことです。 歴史的な証言の傍聴を呼びかけます。 午前9時20分までに裁判所前に集合ください。
大石事件の今後の裁判日程
裁判は大詰めです。書名と募金をひろげよう!
6月27日(月)午前10時〜17時 エリザベス・エバットさん証言
7月21日(木)午前10時〜17時 大石さん本人尋問
8月25日(木)午前10時〜17時 検察官 論告求刑
9月29日(木)午前10時〜17時 弁護団 最終弁論
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■あなたはここまで見られている!
コンビニ、街頭 役所、駅・・監視カメラがあなたを映し、住基ネットシステムと共謀罪で
・・・・ 超監視・管理社会とは ・・・・
ご一緒に考えましょう。
6月18日(土) 14時〜
ムーブ5階(小倉 厚生年金会館前)
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■人権を守り、無実の人を救う 2005年・救援美術展
7月15日(金)〜16日(土)
午前10時〜午後7時
(最終日午後5時)
若松市民会館
7月17日(日)〜18日(月)
午前10時〜午後7時
(最終日午後5時)
八幡美術展示ホール
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■戦争する国づくりが人権侵害や弾圧事件を引き起こしています
憲法をまもり、生かして人権と民主主義を大きくしょう
救援会への入会の呼びかけ。
会費は月600円(月3回の救援新聞を含む、送料別途)
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