救援新聞・福岡県版  2005年06月05号

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★  目次  ★
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 ■憲法をめぐる宣伝・対話・論戦を学び、改悪阻止の運動をひろげよう!
  皆さんの参加を訴えます
 ■憲法違反の公選法弾圧・大石事件を支援する福岡の会 結成
 ■痴漢えん罪・長野二丁目事件に不当決定
 ■救援会員を増やして憲法と人権、民主主義を守ろう!

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■憲法をめぐる宣伝・対話・論戦を学び、改悪阻止の運動をひろげよう!
皆さんの参加を訴えます

憲法をいかす壮大な運動をめざす講演と学習・交流会
☆テーマ:憲法9条と人権の尊重
☆講師 :内藤功 救援会副会長・平和委員会代表理事・元日本共産党参議院議員・弁護士
☆日 時:6月5日(日)午後1時〜
☆ところ」 あいれふ 9F 中央区舞鶴2-5-1 092-712-2662
☆内 容
 講演 憲法9条と人権の尊重・・内藤功さん
 質疑と交流 憲法朗読 
 言論弾圧事件についての報告

憲法9条をまもり生かすことは、憲法の人権と民主主義の条項をまもり生かすことと一体のものです。 平和への熱い思いと、人権と民主主義をまもりぬく熱い思いを結びつけて運動を広げよう! お誘いあわせて参加ください。
 主催 日本国民救援会福岡県本部 中央区大名2-2-51-502 092-713-0144

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■憲法違反の公選法弾圧・大石事件を支援する福岡の会 結成

 5月17日に、公選法弾圧とたたかう豊後高田市議大石忠昭さんの無罪をめざす支援運動をすすめる「福岡の会」が結成されました。
 高裁所在地での結成は、今後のたたかいの大きな力となります。
 総会では、大石事件弁護団の弁護士から報告をうけて、規約と役員および当面の署名目標などを決めました。
 会費は年1000円です。あなたの入会をよびかけます。

大石事件の裁判傍聴のお願い
 「日本の裁判史上はじめて、元国連規約人権委員が証言します。 エリザベス・エバットさんが日本の公選法の禁止規定は国連自由権規約に違反しており世界に通用しないことを証明します。 この証言によって大石事件は世界的に注目されることになります。
6月27日午前10時〜大分地裁(9時20分までに集まり下さい)

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■痴漢えん罪・長野二丁目事件に不当決定
 5月16日、最高裁は長野二丁目事件について、なんら審理することなく「上告理由に当らない」との一遍の通知で、上告を棄却しました。 5月27日、最高裁の要請に参加した北九州総支部事務局長は、金沢上席書記官に長期勾留や一、二審に判決の誤りを指摘し、不当決定を批判しました。
 裁判所の誤った判決で、無実を叫ぶAさんの訴えは退けられ、事件は終結しました。 これまで、あたたたいご支援をいただいたみなさんに心から感謝申し上げます。

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■救援会員を増やして憲法と人権、民主主義を守ろう!

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