救援新聞・福岡県版  2005年05月15号

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 ■ 憲法9条をまもり生かすことは、憲法の人権と民主主義の条項をまもり生かすことと一体のもの!
 言論・表現の自由の確保は民主主義社会の生命線言論・表現の自由への弾圧事件への支援をつよめよう!

 ■参加しょう! 参加を呼びかけよう!
 ■憲法をいかす壮大な運動をめざす講演と学習・交流会


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■憲法9条をまもり生かすことは、憲法の人権と民主主義の条項をまもり生かすことと一体のもの!
 言論・表現の自由の確保は民主主義社会の生命線言論・表現の自由への弾圧(公選法弾圧大石事件 国公法弾圧事件 マンションビラ配布弾圧事件 等)事件への支援をつよめよう!

 憲法九条の改悪を焦点とした「海外で戦争をする国」づくりの策動とそれに反対する国民世論の対決が鋭くなるなかで、改憲勢力による、公選法、国公法、住居侵入罪、器物破損罪、威力業務妨害罪などをつかって、憲法が保障する言論・表現の自由を弾圧する事件が相次いでいます。
 基本的人権のなかで最も尊重されなければならない「言論・表現の自由」をまもることが、憲法改悪を阻止するうえで極めて重要になっています。 県本部では、隣県の豊後高田市議の大石事件へのいっそうの支援(署名、裁判傍聴、募金)と内藤副会長をむかえて100名規模でおこなう学習会への参加を訴えています。

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■参加しょう! 参加を呼びかけよう!

△ 公選法弾圧大石事件を支援する福岡の会結成総会
  5月17日(火)午後6時30分から 中央市民センター視聴覚室
△ 公選法弾圧大石事件の裁判傍聴を
 ・5月30日(月)13時から大分地裁 吉田善明明治大学教授が
   公選法の禁止規定と憲法について証言
 ・ 6月27日(月)10時から大分地裁 元国連規約人権委員エバット
   さんが公選法の禁止規定は国際自由権規約に違反していること
   を証言します。
△ 若松事件国倍裁判  5月23日(月)10時  福岡高裁
△ 内藤功副会長を迎えての学習会交流会 6月5日(日


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■憲法をいかす壮大な運動をめざす講演と学習・交流会

 憲法9条と人権の尊重
 ☆講師 内藤 功
 (救援会副会長・平和委員会代表理事・元日本共産党参議院議員・弁護士)
 ☆日 時 6月5日(日)午後1時〜5時
 ☆ところ あいれふ 9F 中央区舞鶴2-5-1(092-712-2662)

内藤功さんの発言から・・
  改憲勢力の「改憲案」に対する我々の対案は、いまの憲法そのものです。 「こんなに良い憲法のどこが悪いんだ。けちをつけるじゃないよ。 これを実行して日本をよくしょうじゃないか」とうんと押し出すことが大事だと思います。
 改憲勢力が、もし国民投票を挑んでくるのであれば、たんに受け身のたたかい、守るという守勢のたたかいにとどまらない。 21世紀の日本の政治、外交、社会、裁判というものを、憲法を生かす方向に変えていく、壮大なたたかいのはじまりだ。 それに転化するのだという展望をもって、たたかうべきではないかと思います。 (04・8月 救援会全国大会)

 いま、「憲法まもれ」「自衛隊のイラク派兵反対」などを訴えるビラ配布にたいする弾圧が加えられています。 言論・表現への弾圧は暗黒政治・戦争への道です。 言論・表現の自由にたいする弾圧とのたたかいについても学習します。
 いまこそ、言論・表現の自由をはじめ憲法をいかし、改憲阻止の壮大な運動をめざそう!お誘い合わせて参加ください。
 主催日本国民救援会福岡県本部

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