救援新聞福岡県版 2004年7月5日号

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★  目 次  ★
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 ■選挙・政治活動をのびのびと・弾圧・妨害はただちに救援会へ連絡を
 ■開拓者は妨害をはねのけて未来へ進む・福岡支部のびのび選挙学習会
 ■県警裏金疑惑で県革新懇と街頭宣伝・宣伝が終わってから警察が妨害
 ■救援運動の前進めざす夏期カンパに協力を!
 ■全国大会に参加しよう!
 ■裁判員・・あなたも裁く側に・大牟田支部 裁判員について学習会
 ■救援会への入会をよびかけよう!

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■選挙・政治活動をのびのびと・弾圧・妨害はただちに救援会へ連絡を

 21世紀当初の日本の行方を左右する重大な参議院選挙が激しくたたかわれています。
 人権と民主主義の花を開かせるために、憲法をまもり、最大の人権侵害である戦争に反対し司法の民主的改革をなどをもとめる救援会にとっても重要な選挙です。
 憲法と民主的及び政治的権利に関する国際条約(B規約)は、国民が自らの意思を表明するために自由な選挙活動を保障しています。
 自由な選挙活動への弾圧・妨害を許さず、国民の意思が自由に表明される選挙活動をまもることは、救援会の重大な任務です。
 弾圧・妨害・干渉が発生したら、直ちに救援会へ連絡ください。1分でも早い対策が弾圧を打ち破る大きな力になります。
 あなたも、弾圧・妨害・干渉をキャッチしたら救援会へ連絡するアンテナ活動に参加して自由な選挙活動をまもる運動に参加してください。
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■開拓者は妨害をはねのけて未来へ進む・福岡支部のびのび選挙学習会

 福岡支部は、6月17日「のびのび選挙学習会」をひらき、16名が参加しました。
 学習会では、自由法曹団のI弁護士が「開拓者は妨害をはねのけて未来へ進む」と題して、自由にできる選挙運動や豊後高田市議の大石事件を話され、S県本部事務局長は、黙秘権や弾圧があったときの救援会の対応について話しました。
 若い会員は「地方選で妨害があった。大変参考になった」と感想を述べました。
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■県警裏金疑惑で県革新懇と街頭宣伝・宣伝が終わってから警察が妨害

 6月23日革新懇の呼びかけに16名が参加して、福岡市天神で県警裏金疑惑の真相解明をもとめる街頭宣伝をおこないました。市民の関心は高く、ビラの受け取りもよく、足を止めて聞き入る人もいました。2名の県議が、県議会への100条委員会設置案が日本共産党を除く全会派の反対で否決されたことなどを報告しました。
 宣伝と簡単な総括も終わりマイクを片づけた後に、制服警官約20名が「許可をとったか。許可する訳にはいかん」などと威嚇してきました。宣伝中は私服10数人が見張っていました。代表は「許可はこれまでもとったことはないし、必要ない。県警本部長の指示できたのか」と反撃しました。この妨害は、裏金疑惑の県民への宣伝を県警がいかに恐がっているかを示すものです。選挙期間中も県民に大いに宣伝しよう!
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■救援運動の前進めざす夏期カンパに協力を!

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■全国大会に参加しよう!
 6月12日開催された第6回常任委員会は、8月28日(土)〜30日(月)に熱海市で開かれる第52回全国大会で選出される福岡県からの中央委員(2名)と代議員6名及び特別代議員の選出について以下のとおり、立候補及び推薦を受け付けることを決定しましたので、会員のみなさんにお知らせします。

1 中央委員の立候補及び推薦の受け付け
 ◇ 受け付け期間 7月5日〜8月5日まで
 ◇ 受け付け方法 県本部事務所へ電話かFAXで
 ◇ 推薦決定方法 8月16日の県本部常任委員会で決定し、大会に推薦します。
2 代議員及び特別代議員の受け付け
 ◇ 多くの会員が全国大会に参加されるよう呼びかけます。
 ◇ 全国大会に参加を希望される会員は各支部に連絡ください。
 ◇ 代議員及ぶ特別代議員(傍聴者 発言はできる)の選出については、各支部と相談のうえ第8回常任委員会で決定します。

◆ 第52回全国大会の議案が救援新聞6月25日号で発表されました。議案に対する質問、意見をお寄せください。
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■裁判員・・あなたも裁く側に・大牟田支部 裁判員について学習会

 6月22日大牟田支部は不知火合同法律事務所と共催で、5年後からはじまる裁判員制度についての学習会をひらき56名が参加しました。
 N弁護士が「裁判員・・貴方も裁く側に」と題して講演をおこないました。
 参加者は「裁判員についてよく理解できました。わたしも裁判員になれる自信が少しだけもてました」と感想をのべました。
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■救援会への入会をよびかけよう!

 6月1日の現勢は、この1年50名を超える拡大にもかかわらず、退会者及び名簿整理により昨年現勢から減りました。
 福岡支部では、学習会や3・18募金に協力いただいた方に救援新聞を送り、手紙で入会をお願いして、現在2名から入会の返事がきています。
 8月の全国大会をめざす会員拡大にご協力ください。
 会員の会費が、人間の尊厳をかけてたたかっている人々を救援する力になります。
 会費は、月600円(月3回の新聞代含む、送料は別)です。 
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