大石事件裁判支援ニュース NO.24 2005年10月6日

弁護団の最終弁論、結審です 「無罪判決を」の声を裁判官に
 8月25日に開かれた求刑公判で検察官は「罰金15万円、公民権停止5年」を求刑しました。 そしてそのなかで「市民の代表たる豊後高田市議会議員として崇高な理念や政治家としての公僕意識、市民への思いやりなど全く認められず、本件犯行後の犯情は極めて悪質といえる」と大石さんを徹底的に誹謗しています。 その上、弁護団がこの事件の争点として主張してきた国際人権規約については最高裁で判断済みと理由も示さず判断を逃げています。
 今回の公判で弁護団はこの検察の主張を徹底的に論破し、糾弾、無罪判決を要求します。
 多くの人の傍聴を訴えます。

10月14日(金)10時〜
 傍聴参加の車は小倉駅KMMビル前午前6時30分出発します。参加希望の方は電話で事務局まで連絡を。
(公判終了後、全国交流集会が開かれます。その集会参加の有無もお知らせ下さい。)


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