大石事件裁判支援ニュース NO,15 2004年12月10日号

 11月29日開かれた第15回公判では、豊後高田市の元市議会議長(現自民党総務委員)と豊後高田市日本共産党後援会長の2人が証言しました。 元議長は豊後高田市の選挙時には「1票1万円」という話しが公然と飛び交い、候補者下ろしのために300万円の分担金が要求されたことなど、買収選挙の実態を赤裸々に証言しました。そして大石さんが毎週発行している「みんなの高田」は市民が高く評価しており「大石さんは豊後高田になくてはならない人だ。」と熱っぽく証言しました。
 また、後援会長は、「後援会ニュースはこれまでも選挙のたびに配布していた」と証言し、「大石さんこそ『住民が主人公』を貫き通して活動している。大石さんが議席をなくすことになれば高田は真っ暗闇だ。無罪判決を』と訴えました。


全国経験交流・決起集会に100名が集う
 公判後開かれた「選挙の自由を広げ大石さんを守る会」全国経験交流・決起集会には10都府県・100名の人が参加し、証人採用要請の署名運動などを広げることを申し合わせました。
 北九州からは9名が傍聴、5名が交流会にも参加し、Aさんが代表して北九州の活動を報告しました。


第16回公判傍聴案内
12月17日(金) 13時30分
9時15分小倉駅新幹線口KMMビル前を出発します。
 参加費・1、000円です。
 参加希望者は 531-6871に電話ください。
今回は「大石さんの議席を守る会」事務局長他3名の豊後高田市民が証言します。


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